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チートデイの方法

チートデイの方法

 

ダイエットを続けていると食べたいものが食べられなくて、食べたい欲求が爆発しそうになる時は有りませんか?

そんな時におすすめのチートデイを今日は紹介していきます。

 

目次

1.チートデイとは?

2.モチベ維持の為のチート

3.代謝を上げるチート

4.どんな方におすすめ

5.まとめ

 

1.チートデイとは?

 

チートデイは「cheat(チート)=だます・ズルをする・反則をする」という言葉からきています。ダイエット中でもズルする日を設けることで、減量を促進させるのです。この「ズル」というのが食事。チートデイは食事制限をなくし、好きなものを食べていい日と決めます。

そんなチートデイですが二つのチートデイが存在します、食べたい欲求を満たすための、モチベ維持の為のチートデイと、低いカロリーの食事を続けた結果、落ちた代謝を上げるためのチートデイです。

 

2.モチベ維持の為のチート

 

ダイエットの為に食べたいものを我慢していると食べ物への欲求からストレスが蓄積されていきがちです。
そのストレスのせいでドカ食いをしてリバウンドしてしまうこともあるかもしれません。
またストレスをためすぎると代謝の低下につながり痩せにくい身体になってしまう可能性もあります。
月に一回程度でストレスを発散するために好きなものを食べるチートデイを行ってダイエットのモチベーションを維持する方法が、モチベ維持のチートデイです。

このチートデイのメリットはモチベーションが回復しまたダイエットに前向きに向き合うことが出来ますが、デメリットも存在して少し太ってしまう事です、ダイエット中はカロリーが低い食事になりがちで、そんな時は糖質と脂質で出来たものが食べたくなるかと思いますが、糖質と脂質がたっぷりな食事をすれば当然ですが太ります、ですのでチートデイをするタイミングをしっかりと決めて行うようにしましょう。

 

3.代謝を上げるチート

 

摂取しているカロリーが消費カロリーより少ない状態が長期間続くと体が少ないカロリーでも生きていける様に代謝を低下させてしまいます。
身体が省エネモードになってしまうと身体は筋肉を分解してエネルギーを得ようとします。
長期間省エネモードになっていると筋肉や基礎代謝が減ってしまい、ちょっとの食事でも摂取カロリーが消費カロリーを上回りやすくなります。
そしてだんだん痩せにくい身体に変化してしまします。
それを防ぐ方法としてチートデイを使います。

代謝が落ちてきた際に糖質の多い食事を摂ることで身体にグリコーゲンをため込んで代謝を上げることが出来ます。
しかしその際グリコーゲンと一緒に水分が細胞内に取り込まれるので体重が増加してしまいますが、その増加した体重はほとんどがグリコーゲンと水分による増加なのでまた減量食を始めればその分は落ちていくので安心して大丈夫です。
そのポイントとはタンパク質をしっかり摂ることと、脂質は抑えることです。
モチベの為のチートデイとの違いもそこにあります、省エネモードになっている身体は身体のエネルギーが枯渇している状態なので少しの栄養でも吸収しようとします、なので脂質の様な高カロリーなものを摂取するとすぐに吸収されて脂肪になってしまいます。
代謝を上げるチートデイを行う場合タンパク質はしっかり摂って、たくさんの糖質を取りつつ脂質は抑えるようにしましょう。

 

4.どんな方におすすめ

 

モチベ維持のチートデイは食べたいものを食べたくて我慢できないでストレスをためているような方は、好き物を食べるようなチートデイをしてストレスを発散するのも一つの手です。
ただし高頻度で行えば当然太るので月に一回程度にしましょう。

代謝を上げるチートデイはローカロリーな食事をしているのになかなか体重が落ちないような停滞期と思われる状態の方は、糖質をしっかりと補給して代謝を上げるチートデイがおすすめです。
こちらのチートデイの頻度は個人差が有るので3日~1週間に一回程度の頻度で行うといいです、体重の変化を見ながら、まずは週一回から試してみるといいかと思います。

 

5.まとめ

 

チートデイについて書いてきましたが、ダイエット中にたくさん食べることはちゅうちょしますが、上手にチートをすればダイエットにとってプラスに働くので食べたい欲求が爆発しそうなときや、代謝が落ちてカロリーを抑えているのに体重が落ちない時は上手にチートデイを使ってダイエットを頑張っていきましょう。

 

―この記事を書いた人―

カロリートレードジャパン長岡市店

パーソナルトレーナー

坂之井 広樹
さかのい ひろき

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糖質制限中の野菜の選び方

糖質制限中の野菜の選び方

 

今日は食べ物の中で健康的なイメージのある野菜について、糖質量という視点から野菜の選び方等を紹介していきます。

 

目次

1.野菜の中の糖質

2.糖質制限中のおすすめの野菜

3.糖質制限中に気を付ける野菜

4.食べる際の注意

5.まとめ

 

1.野菜の中の糖質

 

糖質制限中に食べるものとして、甘いものは控えて、ご飯や麺などの炭水化物は控えるけど、野菜は健康的でたくさん食べてもOKと思っている方もいるかもしれませんが、実は野菜の中にも糖質をたくさん含んだ野菜があるので注意が必要です。

甘い物=糖質ではないので糖質制限中は注意して野菜を摂るようにしましょう。

 

2.糖質制限中のおすすめの野菜

 

まずは糖質が比較的低く糖質制限中におすすめの野菜とその糖質量を紹介していきます。

各野菜100gあたりの糖質量

ほうれん草  0.4g

小松菜    0.6g

緑豆もやし  0.8g

ブロッコリー 0.9g

ちんげん菜  0.9g

ブナシメジ  1.0g

きゅうり   1.9g

カリフラワー 1.9g

 

葉物野菜やキノコ類は糖質量が少ない傾向にあるので糖質制限中は上記の野菜を意識して摂るようにしましょう。

注意点として、葉物野菜でも100gあたりの糖質量がキャベツの3.4gや白菜の1.9gなど葉が肉厚な葉物野菜は糖質量が多い傾向にあるので少し気を付けた方がいいです。

 

3.糖質制限中に気を付ける野菜

 

次に糖質制限中に気を付けた方がいい野菜とその糖質量を紹介していきます。

各野菜100gあたりの糖質量

サツマイモ  29.6g

カボチャ   17.2g

トウモロコシ 15.5g

ジャガイモ  14.6g

レンコン   13.8g

ゴボウ     7.6g

玉ねぎ     6.9g

ニンジン    5.7g

根菜や土の中で育つものは糖質量が多いので注意して摂るようにしましょう。
また、トマトやピーマンなど実がなる野菜も糖質量が多いので注意しましょう。

 

4.食べる際の注意

 

糖質の低い野菜を選んでも食べ方なども注意しないと意外な所で糖質が含まれているときが有るので注意点を紹介していきます。

・調理法で糖質量が変わる

野菜は基本的に生で食べるよりもゆでた方が糖質量は少なくなります。

しかし、ゆでることで水溶性のビタミンなどの一部の栄養素が失われたり、野菜の量が減るので満腹感が少し減ってしまう場合もあるので注意が必要です。

・ドレッシング等の調味料にも気を付ける

糖質量の少ない野菜を選んでも、糖質量の多いドレッシングをたくさんかけたりすると、せっかくの努力が水の泡になってしまうので、サラダ等を食べるときはドレッシング等の調味料にも気を付けるようにしましょう。
中でもノンオイルと書かれているものは、オイルを使わない分糖質を多めに使っていて糖質量が多い物が有るので注意が必要です。

 

5.まとめ

 

今日は糖質制限中の野菜の選び方を紹介してきました、おさらいすると野菜にも糖質量が多い野菜が有るから気を付けて、葉物野菜やキノコ類は糖質量が少なめなので積極的に摂るようにして、根菜や土の中で育つ野菜や実がなる野菜は糖質量が多いので注意して、調理法やドレッシング等の調味料も気を付ける様にしましょう。

また、糖質制限とはいえ極端に糖質を制限してはかえって不健康になってしまう場合が有るので、糖質量を記録してコントロールしながら適度に糖質を摂って健康的なダイエットを心がけましょう。

 

―この記事を書いた人―

カロリートレードジャパン長岡市店

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坂之井 広樹
さかのい ひろき

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ダイエットにおすすめなお肉の種類

ダイエットにおすすめなお肉の種類

 

お肉はカロリーが高いから太りそうで、ダイエットの時は食べないようにしているという方もいるかもしれませんが、実はお肉は上手に食べればダイエットに向いている食材なので、今日はお肉を選ぶ際のポイントや調理法のポイントを紹介していきます。

 

目次

1.お肉がダイエットにいい理由

2.ダイエットにおすすめなお肉の種類や部位

3.ダイエットの際の調理法

4.まとめ

 

1.お肉がダイエットにいい理由

 

お肉は脂質が多くなりがちで食べると太るイメージがあると思います。
しかし、お肉に含まれる栄養素がダイエット向きなのでおすすめの食材なのです。
牛肉や羊肉のお肉にはLカルニチンという成分が豊富に含まれていて、Lカルニチンは脂肪をエネルギーに変換させ、体内の代謝により脂肪を現象させていく効果があると言われている成分です。
また、お肉にはタンパク質やアミノ酸、ビタミンなどの身体を作るのに必要な栄養素がたくさん含まれていて、筋肉を作る際に必要な栄養を取りやすくなっています。
筋肉が作られることで基礎代謝がアップするため、痩せやすい身体になる事が期待できます。

また、お肉は腹持ちが良く空腹感を紛らわしやすいので、その点もダイエットに向いた食材だと言えます。

 

2.ダイエットにおすすめなお肉の種類や部位

 

お肉でも種類や部位によって栄養素が違い、ダイエットに向かない場合もあるので、ダイエットにおすすめの種類や部位を紹介していきます。

・牛肉

牛肉はどの部位もタンパク質やビタミンB2、鉄分、Lカルニチンなどが豊富です。
部位はヒレ・モモ・肩が、脂肪が少なく鉄分が多く含まれているのでダイエットにおすすめです。

脂肪が少なく低カロリーな部位トップ3
100gあたりのカロリー

1位 ヒレ 223Kcal

2位 モモ 259Kcal

3位 肩  286Kcal

 

・豚肉

豚肉は油が多くカロリーが高そうなイメージですが、ヒレやモモなどの赤身を選べば大丈夫です。
豚肉は糖質の代謝を助けるビタミンB1が豊富で牛肉や鶏肉の5~10倍程度になります。

脂肪が少なく低カロリーな部位トップ3
100gあたりのカロリー

1位 ヒレ       130Kcal

2位 モモ(脂身付き) 183Kcal

3位 肩(脂身付き)  216Kcal

 

・鶏肉

鶏肉は脂肪が少ないのでダイエットにおすすめのお肉です。
タンパク質は特に胸肉とササミに多く含まれていて、タンパク質の代謝に欠かせないビタミンAやB群、Kなどのビタミンが豊富で効率的に筋肉をつけたい方におすすめです。
また、鶏肉は皮に油が集まっているので、皮を取り除いて調理することでカロリーをカットすることが出来ます。

脂肪が少なく低カロリーな部位トップ3
100gあたりのカロリー

1位 ササミ    109Kcal

2位 胸(皮付き) 145Kcal

3位 モモ(皮付き)204Kcal

ダイエットをする際は脂身が少ない部位を選んで買うことで、カロリーを抑えることが出来ます、特にひき肉は脂身が多く入っている場合が多いのでダイエットには向かない食材です。
ダイエット中に、ひき肉を使った料理をする場合は鶏ひき肉がおすすめです、鶏ひき肉であれば脂質が低く、タンパク質もしっかり摂れるのでおすすめの食材です。

 

3.ダイエットの際の調理法

 

ダイエットの際は、お肉を調理するときも注意が必要で、皮や脂身には多くの脂質が含まれとてもカロリーが高いので、極力避けて調理するようにしましょう。

また調理法によってもカロリーが変わってきます。
一般的にお肉の脂が落ちやすい調理法の方がカロリーは低くなり、

ゆでる < 網焼き < 蒸す < 炒める < 揚げる

の順でカロリーが上がりやすくなると言われています。
そもそも揚げる調理法に関しては脂に油を追加することになり、かなりのカロリーアップなので、ダイエットには向かないですが、ダイエットの際の調理法は極力脂が落ちる調理法にして、カロリーのカットを意識することをおすすめします。

 

4.まとめ

 

今日はダイエットにおすすめなお肉の種類を紹介してきました、おさらいするとお肉も種類や部位によって含まれる栄養素が違うので、ダイエットの際は種類や部位にも注意しましょう、そして調理法によっても脂の落ち方が違ってカロリーが変わるので調理法も意識することをおすすめします。

また、お肉がダイエットにいいと言ってお肉ばかり食べると栄養が偏ってしまうので、お野菜等でビタミンやミネラルをしっかりと摂って健康的なダイエットを心がけましょう。

 

―この記事を書いた人―

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坂之井 広樹
さかのい ひろき

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辛い物を食べてダイエットは効果的?

辛い物を食べてダイエットは効果的?

 

辛い食べ物を食べると痩せるという噂を聞いたことがある方も多いと思います。
実際この噂は本当なのかと疑問に思うと思いますので、今日は辛い食べ物を食べるとどんな効果があるのかを紹介していきます。

 

目次

1.辛い食べ物のダイエット効果

2.辛い食べ物でおすすめの香辛料

3.摂るときの注意点

4.効率的な摂り方

5.まとめ

 

1.辛い食べ物のダイエット効果

 

一般的に言われている辛い食べ物を食べると得られるダイエット効果は、主にカプサイシンによる効果と言われています。
カプサイシンには主に2つのダイエット効果があると言われています。

1.代謝を良くする効果

カプサイシンを摂取すると血管が広がり、血行が良くなり体温が上昇します。
一般的に体温が上がると基礎代謝が上がると言われています。

2.アドレナリンを分泌してダイエットのサポート効果

カプサイシンにはアドレナリンを分泌させる効果も有り、アドレナリンには脂肪の分解を助ける働きがあると言われているので、辛い物を食べて運動をすると脂肪が燃焼されやすくなるのでダイエットにおすすめです。

 

2.辛い食べ物でおすすめの香辛料

 

辛い香辛料を考えるとカプサイシンが含まれる唐辛子が思い浮かびやすいですが、他にもショウガに含まれるジンゲロールという成分や、コショウに含まれるピぺリンという成分にもカプサイシンに似たダイエット効果は有るので、唐辛子の辛さが苦手という方はショウガやコショウを使った辛い料理もおすすめです。

 

3.摂るときの注意点

 

上記のように辛い食べ物にはダイエット効果がありますが、注意点も有るので紹介していきます。

1.劇的な効果はない

辛い食べ物にはダイエット効果は有るのですが、食べるだけでどんどん痩せるような劇的な効果はなく、補助的な効果と捉え適度な運動や食事のコントロールも併せて行うことで上手にダイエットすることが出来ます。

2.高カロリーな食べ物が多い

辛い食べ物でおいしい食べ物はカレーやマーボー豆腐など炭水化物や脂質と相性が良くハイカロリーな食べ物が多い為、ダイエット効果があるからとカロリーを気にせず食べていると逆に太ってしまう原因にもなるので注意が必要です。

3.食欲増進効果がある

辛い食べ物は胃を刺激して唾液や消化液を多量に分泌させる効果が有るので、食欲が増進されます、量をコントロールせずに食べていると食べ過ぎでカロリーオーバーになってしまい太る原因になるので注意が必要です。

 

4.効率的な摂り方

 

辛い食べ物と言ってもカロリーが高くてはダイエット効果は望めないので、普段の食事に辛い香辛料を足して、食事の量をコントロールしながら運動を行ってダイエットすることをおすすめします。
また、辛い食べ物は食道や胃腸などに刺激を与えるので、ダイエット効果を上げようとして大量に辛い香辛料を摂ってしまうと、食道や胃腸の粘膜を痛めてしまうので摂取量は加減するようにしましょう。

 

5.まとめ

 

今日は辛い食べ物のダイエット効果について紹介してきました、おさらいすると辛い食べ物にはダイエット効果がありますが、劇的な効果はなくあくまで補助的な効果なので、食事のコントロールと運動を併用して、摂り過ぎは食道や胃腸の粘膜を痛めてしまうので摂り過ぎには注意してダイエットを頑張っていきましょう。

 

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坂之井 広樹
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オートミールのメリット・デメリット

オートミールのメリット・デメリット

 

ダイエット食品として有名なオートミールですが、名前は知っていてもどういう風に身体にいいか知らないという方もいるかと思いますので、今日はオートミールのメリット・デメリットについて紹介していきます。

 

目次

1.オートミールとは何?

2.オートミールのメリット

3.オートミールのデメリット

4.まとめ

 

1.オートミールとは何?

 

オートミールとは簡単に言うとオーツ麦(燕麦)をシリアルやコーンフレークの様に食べやすく加工したもののことです。
オートミールには大きく分けると5つ種類があり、種類によっては調理に時間がかかるものもあるので注意しましょう。

1.スティールカットオーツ

脱穀したオーツ麦を2~3分割したもので、生の状態なので食べるには30分ほど煮込む必要があります。

2.オーツブラン

オーツ麦の外皮に当たる部分を集めたもので、食物繊維が豊富で健康食品として重宝されていますが、そのままではおいしくない為、パンなどに入れて加工するのが一般的です。

3.ロールドオーツ

脱穀したオーツ麦を蒸してからローラーで平たくつぶして乾燥させたもので、一度加熱処理がされているため加熱調理の時間が短く済み5分程度で柔らかくなります。

4.クイックオーツ

上記のロールドオーツを細かくカットしたもので、調理時間がさらに短くなります。

5.インストオーツ

ロールドオーツを調理してすぐに食べられるように加工したもので、中には味つけをされているタイプもあります。そのまま牛乳をかけて食べたり、少し加熱したりして食べますが、加熱しすぎるとドロドロになってしまうので注意が必要です。

 

2.オートミールのメリット

 

オートミールのメリットは主に3つあるので紹介していきます。

1.栄養が豊富

オートミールは穀物なので炭水化物が全体の60%を占めています。
しかし、他の穀物(米や小麦)と比べると多くのタンパク質を含んでいて約17%も含まれています。
そのほかリン、マグネシウム、鉄、カリウム、銅、亜鉛、マンガン、カルシウムなどのミネラルも豊富でビタミンB群も多く含まれています。

2.食物繊維が豊富

100gあたりの食物繊維がオートミールは11gと豊富で、白米は0.3g、玄米は1.9g、食パン0.7gとほかの食品と比べても非常に食物繊維が多い食品になっています。
また、水溶性食物繊維のベータグルカンも多く含んでいて、腸に非常に良い食品です。

3.低GI食品

オートミールはGI値が51と低い食品ですが、クイックオーツやインスタントオーツの場合少しGI値が高くなってしまうので、GI値を気にする方はスティールカットオーツかロールドオーツを選ぶようにしましょう。

GI値については以前のブログで紹介しているので気になる方は調べてみてください。

3.オートミールのデメリット

 

様々ないい効果のあるオートミールですが注意しなければならないポイントも有るので紹介していきます。

1.お腹が緩くなったりお腹が張る場合がある

食物繊維が多いので、胃腸が敏感な方だとお腹が緩くなったりお腹が張ったり、過剰におならが出る場合があります。
そのような症状が出た場合は無理に続けようとせずに、オートミールを食べるのを一日おきにしたり、オートミールを食べるのをやめてみて様子を見る様にしましょう。

2.便秘になる場合がある

オートミールは非常に食物繊維が豊富な食品です。
その豊富な食物繊維は排便を促す効果がありますが、消化の過程で多くの水分を吸収するので便のかさが増えてしまい排便がしずらくなる場合もあります。
その理由として多くの場合に水分が足りないと起こります。
スープや牛乳などに入れて食べる場合は、水分も一緒に摂るのでいいのですが、オートミールをケーキやクッキーなどに入れて食べる場合は水分を多く摂るようにしましょう。

3.味が良くない

オートミールは水でふやかしただけだと好みがあると思いますが、正直美味しくありません。
ですので、オートミールを食べる場合は調理してスープの中に入れたり、牛乳とはちみつを入れたりすると食べやすいのでおすすめです。

 

4.まとめ

 

オートミールは健康面やダイエットに非常にいい効果のある食品ですが、体質だったり食べ方によっては身体に負担になるので最初は少ない量を買って、味や体調の変化を試してみてから普段の食事に導入してみることをおすすめします。

 

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坂之井 広樹
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ダイエット向きのお酒のおつまみ真鱈の白子

ダイエット向きのお酒のおつまみ真鱈の白子

 

ダイエットしているけど、お酒が好きだからどうしても飲みたいという方もいるかと思います、そんな時につまみとしておすすめの食材の真鱈の白子を紹介していきます。
ちなみにダイエット中のお酒の飲み方は以前のブログに上げているので、興味がある方はそちらも見てくださるとありがたいです。

 

目次

1.真鱈の白子の栄養素

2.ダイエットで白子を食べるメリットとデメリット

3.ダイエットでおすすめの料理

4.おいしい真鱈の白子の見分け方

5.まとめ

 

1.真鱈の白子の栄養素

 

真鱈の白子の栄養素は100gあたり

エネルギー 約62Kcal

タンパク質 約13.4g

脂質    約0.8g

炭水化物  約0.1g

脂質と炭水化物をほとんど含まず、タンパク質が多くて低カロリー高たんぱくので、ビタミンだとB群ビタミンDビタミンEが多く、ミネラルのカリウムやリン含まれており栄養が豊富な食材です。

 

2.ダイエットで白子を食べるメリットとデメリット

 

ダイエットに適した食材の白子ですが、デメリットも有るので、それぞれをまとめて紹介していきます。

 

メリット

・脂質と糖質が少ない

100g中脂質が約0.8g、糖質が約0.1gと少ない量しか含まれてはいないので、様々なダイエットに使える食材です。

・タンパク質が豊富

タンパク質は100g中に約13.4gで卵と同じくらいにタンパク質が豊富な食材です。

 

デメリット

・調理法に注意

低カロリーの食材ですが天ぷらやフライなど調理法によってはカロリーを上げてしまうので注意しましょう。

・プリン体にも注意

真鱈の白子には100gあたり300mgのプリン体が含まれており、一日の摂取量の上限が400mgなので食べ過ぎには注意しましょう。

・アニサキスがいる場合がある

真鱈の内臓にはアニサキスが寄生しており、白子にもアニサキスがいるリスクがあるので、調理の際は必ず加熱するようにしましょう。

 

3.ダイエットでおすすめの料理

 

白子自身は糖質や脂質が低いですが、調理法によっては調理過程で油を使うなどでカロリーが増えてしまうので、ダイエットの為ならシンプルに白子ポン酢や焼き白子がおすすめです。
白子ポン酢ですがポン酢には大さじ一杯あたり1.7gほどの糖質が含まれていて、薬味のネギや紅葉おろしなどにも糖質が含まれているので、気を付ける方はそこにも注意しましょう。

 

4.おいしい真鱈の白子の見分け方

 

真鱈の白子ですが個人で入手できる物だと品質によっては、少しにおいが強かったりしてシンプルな調理だとあまりおいしくないものがあります、そこで出来るだけおいしい白子を見極めるポイントを紹介していきます。

・色とハリに気を付ける

品質が良い物の方が透明感のある白い色をしていて、品質が落ちると薄ピンク色になってきます、また胆嚢の色がうつって緑や黄色く変色しているものも避けた方がいいです。
また、ハリについては鮮度が良いと形がはっきりとしていてハリがありますが、鮮度が落ちてくると形が崩れて表面が溶けたようになってくるので、出来るだけハリのあるものを選びましょう。

・しわのサイズに気を付ける

しわのサイズが小さい物はスケトウダラの白子で、シワの大きいのが真鱈の白子で、一般的に真鱈の白子の方がおいしいと言われています。

 

5.まとめ

 

白子は食べると痩せる食材というわけではなく、食材の中では栄養素的に太りにくい食材という認識で、ダイエット中の息抜きで少しお酒を飲む時につまみとして食べるならおすすめの食材という程度に思って、食べ過ぎには注意しながらダイエットを頑張っていきましょう。

 

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ダイエットにも効果的ナッツの健康効果

ダイエットにも効果的ナッツの健康

 

健康に良いとかダイエットにいいって聞くけど、どういいのかわからない方もいるかと思います、今日はダイエットとも相性のいいナッツについて紹介していきます。

 

目次

1.ナッツとは

2.ナッツの栄養効果

3.ナッツでダイエットをする際のポイント

4.まとめ

 

1.ナッツとは

 

ナッツはほとんどが種実類と呼ばれているもので、名前の通り木の実や種の一部を食べています。
例えば、アーモンドならアーモンドの木、クルミならクルミの木、マカダミアナッツならマカダミアナッツの木があって、それぞれ花を咲かせた後に実を作ります。
植物の実や種は複数の皮や殻に守られているのが一般的です。
食べている部分はナッツによって異なり種子をそのまま食べる物(カシューナッツやシード類)、硬い殻を割って種の中の仁という部分を食べる物(アーモンドやクルミ)、堅果という実の部分を食べるものなどがあります。

ナッツは種実類と説明してきましたが、ナッツとして知られるピーナッツは種実類ではありません。
ピーナッツは豆類で、マメ科ラッカセイ属の植物です。
ピーナツは落花生という別名でも知られ、花が落ちた後に地中で実らせ土の中から収穫されるのが特徴です。
ピーナッツの由来は「pea(豆)+nuts(ナッツ)=豆のナッツ」という意味で、本来マメ科の植物ですが、乾燥させて煎ると香ばしくなりナッツの様なため、昔からナッツの仲間として扱われています。

2.ナッツの栄養効果

 

ナッツは栄養が豊富でダイエットなどに効果的な栄養もたくさん含まれています、その中でもナッツの特にすぐれた栄養成分やその効果を紹介していきます。

1.ビタミンが豊富

ナッツには多くの種類のビタミンが含まれており、その中でもビタミンB群とビタミンEがダイエットに効果的です。
効果としては、ビタミンBの中でもB1・B6・B12は、炭水化物など摂取した栄養の代謝を促進し、エネルギーを作り出すのに重要と言われています。
脂質などを効率よくエネルギーに変換できるので、脂肪を貯めにくくする効果があります。
ビタミンEは抗酸化作用により血管を丈夫にして、血行を良くする効果があります。
血行が良くなると肩こりや冷え性が改善されるだけでなく、代謝が良くなり体が温まるので基礎代謝を上げることが期待できます。

2.食物繊維が豊富

ナッツは食物繊維が豊富に含まれており、食物繊維は腸を刺激して便通を改善する効果があります。
便通を改善することにより、腸内細菌の働きが良くなることで、栄養を体に効率よく運ぶことが出来るようになって、代謝が上がる効果があります。
また、食物繊維には血糖値の急上昇をおさえる効果もあります。
血糖値の急激な上昇はインスリンの過剰な分泌を促して、血中の糖を脂肪に貯める働きを活発にしてしまうので、血糖値の急激な上昇はダイエットや健康の為には重要なことになります。

3.不飽和脂肪酸が豊富

ナッツは脂質が多いのでカロリーが高くダイエットでは避けられがちですが、実はナッツの脂質は健康維持の為に重要な脂質の不飽和脂肪酸が多く含まれていて、中でもオメガ3・オメガ6・オメガ9脂肪酸と呼ばれる脂質が豊富で、これらの脂肪酸はコレステロール値を抑える働きがあります。
コレステロール値を下げることは、脂肪を貯めにくくするためダイエットに効果的です。

 

3.ナッツでダイエットをする際のポイント

 

ナッツは体にいいとはいえ、ダイエットの際には注意すべきポイントが有るので紹介していきます。

1.食べる量に注意

ナッツは栄養豊富で体にいいとは言え食べ過ぎてしまうと逆効果になります。
ナッツの適正な摂取量は、1日25g(手のひらに一杯)程度とされています、この量でカロリーは約150~180kcalになります。

2.ナッツの種類にも注意

ナッツにはものにより含まれている栄養素が違う為、数種類のナッツを組み合わせたミックスナッツで食べることをおすすめします。
特におすすめの組み合わせは、オメガ3を特に豊富に含むクルミと、ビタミンEの多いアーモンドの組み合わせです。

3.食べるタイミング

ダイエットの為に食べるのであれば、食べるタイミングも重要でお腹がすきやすい間食に食べる様にしましょう。
間食に食べることでお腹を少し満たしてくれるので、その後の食事での食べ過ぎを防止してくれます。

4.加工方法にも注意

ダイエットの為にナッツを食べるならそのナッツの加工法にも注意しましょう。
おつまみ用のナッツの中には、油で揚げたり煎られたりしているものが多くあり、余分な油で余分なカロリーを摂取してしまうことになるので、選ぶときは素焼きタイプを選ぶようにしましょう。

 

4.まとめ

 

今日は非常に栄養が豊富で様々な効果があり、さらに美味しいのでついつい食べがちになってしまいますが、ダイエットの為に食べるなら適量を守り、さらに追加でダイエット効果を促進するために運動を取り入れてきれいで健康的な体を作っていきましょう。

 

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冬の方が痩せやすい?

冬の方が痩せやすい?

 

冬は太りやすいというイメージの方も多いと思いますが、実は冬の方が基礎代謝は高くなりやすく、痩せやすい季節なのです、今日は冬に上手に痩せるコツなどを紹介していきます。

 

目次

1.基礎代謝とは

2.基礎代謝が変化する要因

3.気温による基礎代謝の変化

4.なぜ冬は太りやすいのか

5.冬のダイエットのコツ

6.まとめ

 

1.基礎代謝とは

 

基礎代謝とは、人が生きていくために必要最低限のエネルギーの事を言います。
簡単に言うと、一日中何もしない時に時に消費されるエネルギー量のことです。

人は横になって手足を動かさない状態でも心臓が動いていたり体温を維持するために筋肉や臓器が活動しているため、エネルギーが消費されていきます、このエネルギーが基礎代謝となります。

 

2.基礎代謝が変化する要因

 

基礎代謝は様々な要因で変化します、その要因を紹介していきます。

・体表面積

体表面積が広いと体表面からの放熱量が多い為、身長が高いなど体表面積が広い方が基礎代謝が高くなる。

・年齢

年齢が若い方が成長などによって体内代謝が活発なため基礎代謝が高い。

・性別

男性の方が筋量は多い傾向にあるため高い傾向にある。

・体格

筋肉質な人の方が基礎代謝は高い。

・体温

体温が1度上がるごとに代謝量は13パーセント増加すると言われている。

・ホルモン

甲状腺ホルモン、副腎髄質ホルモンの分泌量が多い人は、そうでない人に比べ体内代謝が活発になり基礎代謝が高くなる。

・月経

女性は女性ホルモンの分泌量の変化が体温に影響を及ぼすので、月経開始2~3日前に基礎代謝が高くなり、月経中に低くなる。

・季節

外気温の変化により基礎代謝も変化する。

 

3.気温による基礎代謝の変化

 

日本の一年の外気温の変化は、夏に向け気温が上がり、冬に向けて気温が下がるように変化します。
人の身体は免疫機能を保つためなどの理由から、体温を常に一定に保とうとします、その際体温と外気温の差が少ない夏は体温を保ちやすいので体で熱エネルギーを作る必要があまりない為、基礎代謝は低くなります。
しかし、秋から冬にかけて外気温が下がってくると体温と外気温の差が多くなり、体温を保とうと筋肉が熱を生み出すので基礎代謝が上がります。

 

4.なぜ冬は太りやすいのか

 

冬は基礎代謝が上がると言いましたが、冬になると太ってしまうという方もいるかと思います、それには理由があり、外気温が下がると筋肉が熱を生み出すと言いましたが、そのほかに身体が体温を維持するために脂肪を蓄えようとする働きがあるからです。
他にも、寒いとあったかい部屋で動かずに過ごしてしまうなど、活動量の低下も太る原因になります。

冬には太りやすい要因があるのですが、基礎代謝が高くなっていて痩せやすくなっているので、痩せるコツをつかんで来年に理想の身体になるために冬にダイエットを頑張ってみましょう。

 

5.冬のダイエットのコツ

 

先ほど冬の太りやすい要因を紹介しましたが、冬のダイエットのコツは太りやすい要因の逆をやればいいのでそれを詳しく紹介していきます。

・食事に気を付ける

秋になるとサツマイモや栗などおいしい食べ物が増えてついついカロリーを多く摂りがちになりますが、せっかく基礎代謝が高くなっているのに、摂取カロリーが増えてしまっては脂肪が増える原因になってしまいます、冬のダイエットの為にカロリー計算をして食べ過ぎを防ぐようにしましょう。
また、お芋や栗やフルーツなど糖質が多いものが美味しくなる季節でもあるので、糖質を多く摂取しがちになり、タンパク質が不足する恐れがあるので、タンパク質は意識的に摂るようにしましょう、理想としてはタンパク質換算で体重1㎏に対してタンパク質1.5~2g摂るように心がけましょう。

・運動をする

寒い季節は暖かい部屋でぬくぬく過ごす方が気持ちいいですが、運動量が減ってしまっては、せっかく基礎代謝が高くなっても運動による代謝が減ってしまうので、理想の身体の為に頑張って運動するようにしましょう。
しかし注意点もあり寒い中に体が温まってない中でいきなり激しい運動をすると筋肉や健を傷める原因にもなるので、寒い時の運動はいつも以上に念入りにアップやストレッチを行うようにしましょう。

 

6.まとめ

 

今日は冬の方が痩せやすいという事を紹介してきました、冬は基礎代謝が高く痩せやすいのでダイエットにうってつけの季節です、冬の服は比較的体系を隠しやすい服が多いですが、来年の春から暖かくなってきた時に服装が軽くなっていく際に今からダイエットを頑張っていればカッコいい服を着こなせるようになれるかもしれません。
頑張って冬ダイエットをしてみましょう。

 

―この記事を書いた人―

カロリートレードジャパン長岡市店

パーソナルトレーナー

坂之井 広樹
さかのい ひろき

カテゴリー
ダイエット

シナモンでダイエット

シナモンでダイエット

 

今日はシナモンを摂るだけで簡単にダイエットが出来る、シナモンダイエットを紹介していきます。

 

目次

1.シナモンとは

2.シナモンダイエットの効果

3.シナモンダイエットの方法

4.シナモンダイエットの注意点

5.まとめ

 

1.シナモンとは

 

シナモンの事を簡単に説明していきます。

シナモンはスーパーなどで見るのは粉末状になっているものが多いと思いますが、中にはスティック状になって売っているものもあると思います。
なぜ丸まったスティック状になっているかというと、元は桂皮というクスノキ科の常緑樹の樹皮から作られる香辛料だからです。
木の皮をはがして乾燥させると、繊維が縮んで丸まるのでスティック状になります。

シナモンはクスノキ目、クスノキ科、ニッケイ属、シナモンで。
インドやスリランカ、東南アジアなど、熱帯地方で生産されています。

 

2.シナモンダイエットの効果

 

シナモンダイエットには5つのいい効果が有るので紹介していきます。

1.脂肪細胞を小さくしてくれる

2.血行を促進

3.胃の調子を整えてくれる

4.美肌効果も有る

それぞれ詳しく説明していきます。

 

1.脂肪細胞を小さくしてくれる

シナモンには、

・体内のインスリンに作用して血糖値を安定化してくれる

・中性脂肪を減らす

・コレステロール値を低下させる

の効果があり、体内の中性脂肪を蓄積して膨らんだ脂肪細胞に作用して小さくしてくれるのでダイエットに役立ちます。

 

2.血行を促進

シナモンには毛細血管の血行を促進する効果があると言われています。
毛細血管を広げることで、

・体温を上げることが出来る

・冷え性の改善に役立つ

・むくみの予防や改善に役立つ

・利尿作用が活発になるので、体内の余計な水分や老廃物を排出する作用がある

等の体質を改善してくれる働きがあります。

 

3.胃の調子を整えてくれる

シナモンは漢方としても使われており、腸の吸収を整えてくれる作用があると言われていて、それにより、

・便通の改善

・腸の不調を改善

・新陳代謝を高めてくれる

など腸にとっていい効果が期待できます。

 

4.美肌効果も有る

シナモンには毛細血管の修復作用があり、毛細血管を保護して強くすることでシミ、シワ、たるみなどの予防につながります。

また血行が良くなり、腸内環境も整えてくれるので、ニキビや吹き出物などの肌トラブルの改善にも期待できます。

 

3.シナモンダイエットの方法

 

シナモンダイエットの方法はシンプルで、

・毎日1.5gのシナモンを摂る。

・即効性はないので2~3カ月は続ける。

方法はこれだけです。

運動等と組み合わせればより効果的ですが、まずはシナモンダイエットから始めてみるのもいいかもしれません。

ちなみにシナモン1.5gは小さじ1杯くらいです。

 

4.シナモンダイエットの注意点

 

シナモンには様々ないい効果がありますが、より効果を出そうとして摂取量を増やすことは危険なのでやめてください。
理由として、シナモンにはクマリンという成分が含まれており、クマリンには感受性の高い人では比較的少量でも治療可能な肝臓障害を起こす場合があるからです。

ダイエット目的で大量に使って健康被害があっては意味がないので、摂取量には注意しましょう。

 

5.まとめ

 

今日はシナモンダイエットについて紹介してきました、シナモンダイエットは劇的な変化が分かるほどの効果はないかもしれませんが、簡単に続けられるのでまずは簡単なシナモンダイエットから初めてみるのもいいかもしれません。

そして、慣れてきてより効果を出したいときは、運動や食事の改善などを追加すると、シナモンダイエットによる体質改善効果が相まっていい効果が期待できるかもしれませんのでぜひ試してみてください。

 

―この記事を書いた人―

カロリートレードジャパン長岡市店

パーソナルトレーナー

坂之井 広樹
さかのい ひろき

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ダイエット

発汗とダイエットの関係

発汗とダイエットの関係

 

ダイエットの為にサウナスーツを着てウォーキングやランニングをするなど、汗をたくさんかいて、ダイエットを頑張っている方もいるかとは思いますが、今回は発汗とダイエットの関係性を紹介していきます。

 

目次

1.発汗にダイエット効果はあるか?

2.汗をかくメリット

3.発汗の多い運動の注意点

4.まとめ

 

1.発汗にダイエット効果はあるか?

 

まず一言で言ってしまうと、発汗そのものにダイエット効果はありません。

汗をかくと身体の水分が抜けるので一時的に体重が減りますが、水分を取れば戻ります。
体脂肪の減少による体重の減少ではないので、本当の意味での痩せたことにはなりません。

 

2.汗をかくメリット

 

発汗とダイエットは関係ないと言いましたが、汗をかくことはダイエット以外にもいいことがあるので紹介していきます。

 

・体温調節機能の向上

普段室内の快適な温度で過ごしていると汗をかく機会が減ってしまい、汗腺の機能が低下してしまいます、汗腺の機能が低下すると体温調節がうまくいなくなり体調を崩す原因にもなってしまいます。

運動、サウナやお風呂などで汗をかくと、汗腺の機能を向上させ、体温調節を上手に行うことが出来るようになります。

 

・むくみの解消

水分を取りながら運動などを行うと、血流が良くなり身体のよけいな水分を汗で排出してくれるのでむくみを解消してくれます。

 

3.発汗の多い運動の注意点

 

汗をかくことは体内の水分を外に題していることになるので、脱水に注意が必要です。
運動などをしていて、のどが渇き始めたころにはすでに脱水状態は始まっています。
運動などをする際は、のどの渇きに関係なくこまめに水分を摂るようにしましょう。

 

4.まとめ

 

今回は発汗とダイエットの関係性について書いてきましたが、発汗は直接的にはダイエットと関係ないですが、いい効果も有るので定期的な運動やサウナ、入浴などで汗をかくようにしましょう。

また、以前に水ダイエットをブログで書いており、その際に水分の摂り方などを細かく説明しているので気になる方はぜひ見てください。

 

―この記事を書いた人―

カロリートレードジャパン長岡市店

パーソナルトレーナー

坂之井 広樹
さかのい ひろき