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ダイエット向きのお酒のおつまみ真鱈の白子

ダイエット向きのお酒のおつまみ真鱈の白子

 

ダイエットしているけど、お酒が好きだからどうしても飲みたいという方もいるかと思います、そんな時につまみとしておすすめの食材の真鱈の白子を紹介していきます。
ちなみにダイエット中のお酒の飲み方は以前のブログに上げているので、興味がある方はそちらも見てくださるとありがたいです。

 

目次

1.真鱈の白子の栄養素

2.ダイエットで白子を食べるメリットとデメリット

3.ダイエットでおすすめの料理

4.おいしい真鱈の白子の見分け方

5.まとめ

 

1.真鱈の白子の栄養素

 

真鱈の白子の栄養素は100gあたり

エネルギー 約62Kcal

タンパク質 約13.4g

脂質    約0.8g

炭水化物  約0.1g

脂質と炭水化物をほとんど含まず、タンパク質が多くて低カロリー高たんぱくので、ビタミンだとB群ビタミンDビタミンEが多く、ミネラルのカリウムやリン含まれており栄養が豊富な食材です。

 

2.ダイエットで白子を食べるメリットとデメリット

 

ダイエットに適した食材の白子ですが、デメリットも有るので、それぞれをまとめて紹介していきます。

 

メリット

・脂質と糖質が少ない

100g中脂質が約0.8g、糖質が約0.1gと少ない量しか含まれてはいないので、様々なダイエットに使える食材です。

・タンパク質が豊富

タンパク質は100g中に約13.4gで卵と同じくらいにタンパク質が豊富な食材です。

 

デメリット

・調理法に注意

低カロリーの食材ですが天ぷらやフライなど調理法によってはカロリーを上げてしまうので注意しましょう。

・プリン体にも注意

真鱈の白子には100gあたり300mgのプリン体が含まれており、一日の摂取量の上限が400mgなので食べ過ぎには注意しましょう。

・アニサキスがいる場合がある

真鱈の内臓にはアニサキスが寄生しており、白子にもアニサキスがいるリスクがあるので、調理の際は必ず加熱するようにしましょう。

 

3.ダイエットでおすすめの料理

 

白子自身は糖質や脂質が低いですが、調理法によっては調理過程で油を使うなどでカロリーが増えてしまうので、ダイエットの為ならシンプルに白子ポン酢や焼き白子がおすすめです。
白子ポン酢ですがポン酢には大さじ一杯あたり1.7gほどの糖質が含まれていて、薬味のネギや紅葉おろしなどにも糖質が含まれているので、気を付ける方はそこにも注意しましょう。

 

4.おいしい真鱈の白子の見分け方

 

真鱈の白子ですが個人で入手できる物だと品質によっては、少しにおいが強かったりしてシンプルな調理だとあまりおいしくないものがあります、そこで出来るだけおいしい白子を見極めるポイントを紹介していきます。

・色とハリに気を付ける

品質が良い物の方が透明感のある白い色をしていて、品質が落ちると薄ピンク色になってきます、また胆嚢の色がうつって緑や黄色く変色しているものも避けた方がいいです。
また、ハリについては鮮度が良いと形がはっきりとしていてハリがありますが、鮮度が落ちてくると形が崩れて表面が溶けたようになってくるので、出来るだけハリのあるものを選びましょう。

・しわのサイズに気を付ける

しわのサイズが小さい物はスケトウダラの白子で、シワの大きいのが真鱈の白子で、一般的に真鱈の白子の方がおいしいと言われています。

 

5.まとめ

 

白子は食べると痩せる食材というわけではなく、食材の中では栄養素的に太りにくい食材という認識で、ダイエット中の息抜きで少しお酒を飲む時につまみとして食べるならおすすめの食材という程度に思って、食べ過ぎには注意しながらダイエットを頑張っていきましょう。

 

―この記事を書いた人―

カロリートレードジャパン長岡市店

パーソナルトレーナー

坂之井 広樹
さかのい ひろき