炭酸水でダイエット
ダイエットをしたいけど、ダイエットが続かない、食事制限はしたくないなどの悩みがある方もいると思います。
そんな方におすすめのダイエット法があります、それは炭酸水を飲むだけのダイエット法
炭酸水ダイエットです。
今日はそんな簡単なダイエットを紹介していきます。
目次
1.炭酸水ダイエットとは?
2.炭酸水ダイエットの方法
3.炭酸水ダイエットの注意点
4.まとめ
1.炭酸水ダイエットとは?
炭酸水ダイエットとはシンプルに言えば炭酸水にある様々な効果を利用して痩せる方法のことです。
その効果とは主に、
1.食欲抑制
炭酸水を食事前に飲むことで胃を膨らませることが出来、満腹感が得やすくなるので食べる量が減り、ダイエットにつながります。
2.血行促進
胃の粘膜から炭酸ガスの二酸化炭素が吸収されます、すると体は血中の二酸化炭素を排出して酸素を取り込もうとして、血管が拡張して血流が良くなります、すると増えた血流にのって酸素が身体にいきわたるので、基礎代謝が上がりダイエットにつながります。
3.便通の改善
便通が悪くなる主な原因として、腸の活動の低下と水分不足があります。
炭酸水の二酸化炭素が腸を刺激しすることで、腸の活動を促進して便通を促します。
水分に関して、炭酸水は水分なので飲めば水分として吸収されて便通を促します。
2.炭酸水ダイエットの方法
炭酸水はいい効果も有るのですが方法を間違うと太る原因にもなる場合があるので、
その方法を紹介していきます。
1.無糖の炭酸水にしましょう
2.常温の炭酸水を飲む
3.一度に飲む量は300~500ml
4.飲むタイミングは食事の15分前がおすすめ
詳しく説明していきます。
1.無糖の炭酸水にしましょう
ダイエット目的であれば糖質を含んだ炭酸飲料は当然ダメなので、炭酸水ダイエットをする際は必ず無糖の炭酸水を飲むようにしましょう。
最近では無糖でフレーバー付の炭酸水などがありますが、無糖であればフレーバー付の炭酸水でもOKです。
2.常温の炭酸水を飲む
炭酸水ならキンキンに冷えたものを飲みたくなるのですが、ダイエットの目的であれば冷たい物はNGです。
なぜなら冷たい炭酸水を飲むと胃腸を刺激してしまい逆に食欲を増進してしまうので、炭酸水ダイエットの為であれば常温で飲むようにしましょう。
冬などの寒い時期になると保管場所によっては冷たくなってしまうので、温めるまではしなくていいですが出来るだけ室温程度の物を飲むようにしましょう。
3.一度に飲む量は300~500ml
食欲の抑制の為に飲むのであれば、一度に飲む量は300~500mlくらい飲みましょう。
飲む量が少ないと満腹感を感じる前に、胃腸が刺激されて食欲を増進させてしまう場合があるので少なくとも300mlは飲むようにしましょう。
4.飲むタイミングは食事の15分前がおすすめ
食欲抑制の為に飲むのであれば、タイミングは食事の15分前がおすすめです。
炭酸巣を飲んでから胃を膨らませて満腹感を感じるまでに15分ほど時間がかかるので、食事中に一緒に飲むのではなく食事の15分前に飲むようにしましょう。
3.炭酸水ダイエットの注意点
とてもいい効果のある炭酸水ダイエットですが少し注意することもありますので注意点を紹介していきます。
1.過剰に期待しない
炭酸水にはダイエット効果はあるとはいえ、効果は補助的なものなので過度に期待せずに、ダイエットの為には運動と食事管理をしっかりと行い、プラスで炭酸水ダイエットを行うことでダイエット効果を得ることが出来ます。
2.無理をしない
体質や食に対する趣味嗜好によって、炭酸水ダイエットは合わない場合があるので、合わないと思ったら無理に炭酸水ダイエットにこだわらずに、ほかのダイエットに切り替えてダイエットを頑張っていきましょう。
4.まとめ
炭酸水ダイエットについて紹介してきましたが、ダイエットは続けることが大事なので一つのダイエットにこだわらずに、無理はせずに楽しみながら続けられるダイエットを見つけてダイエットを頑張っていきましょう。
―この記事を書いた人―
カロリートレードジャパン長岡市店
パーソナルトレーナー
坂之井 広樹
さかのい ひろき