ダイエット中のおつまみにヤゲン軟骨
ダイエット中でもお酒は飲みたいという方は多いと思いますが、お酒のおつまみはダイエットには天敵です。
ですがヤゲン軟骨はダイエット中のお酒のおつまみとしておすすめの食材です、ですが食べ方を間違えると太る原因になってしまいかねないので注意が必要です。
そんなヤゲン軟骨を紹介していきます。
目次
1.ヤゲン軟骨の栄養素
2.ヤゲン軟骨のダイエット効果
3.食べ方の注意点
4.まとめ
1.ヤゲン軟骨の栄養素
ヤゲン軟骨のいい所は低カロリーな所です、具体的な栄養素を言うと
100gの三大栄養素
・カロリー 54Kcal
タンパク質 12.5g
脂質 0.4g
炭水化物 0.4g
栄養成分としては血行を促進させる効果のあるナイアシンが豊富に含まれています。
ヤゲン軟骨はほとんどタンパク質でできているのでダイエットの時に食べるイメージのある鳥のささ身よりカロリーが低い食べ物なんです。
2.ヤゲン軟骨のダイエット効果
ヤゲン軟骨がダイエットに向いているのは、カロリーが低く糖質をほとんど含んでいないだけでなく、ほかにもダイエット効果があるからです。
触感が堅めでしっかりと咀嚼をすることで満腹中枢が刺激されるので、比較的少量で満腹感を得やすいです。
先ほども紹介しましたがヤゲン軟骨はナイアシンを多く含んでいますので、血行が促進され代謝が上がります。
3.食べ方の注意点
これまで紹介したようにヤゲン軟骨はダイエットに適した食材ですが、食べ方を間違えるとその効果も得られなくなってしまうので、食べ方の注意点を紹介していきます。
・タレで食べない
ヤゲン軟骨は糖質の低い食材でダイエットに向いているんですが、タレをつけてしまうとそのタレで糖質を摂取することになってしまうので、ダイエットの為に食べるならタレでなく塩で食べるようにしましょう。
・塩分に注意
先ほどヤゲン軟骨は塩で食べた方がいいと紹介しましたが、塩分は食欲増進効果があり、又むくみの原因にもなるので、自身で調理をする際は塩加減に注意しましょう。
・飲み物にも注意
ヤゲン軟骨は歯ごたえが良く塩味のある味付けなのでついつい飲み過ぎてしまうことがあります、なので飲み過ぎない様に注意するとともに飲み物のカロリーにも注意しましょう。
・唐揚げはNG
ヤゲン軟骨は・低脂質・低糖質なのでダイエットに向いている食材です、ですが唐揚げにしてしまうと衣にたくさんの・脂質・糖質がついてきてカロリーをたくさん摂取してしまうことになってしまいます、なのでダイエットのためなら唐揚げはやめておきましょう。
・他の軟骨には注意
鳥の膝軟骨や豚軟骨など軟骨と名の付く食材は様々ありますが、ヤゲン軟骨以外の軟骨には比較的に脂質が多く含まれておりカロリーが高い傾向にあります、軟骨をおつまみにする際はヤゲン軟骨にしておきましょう。
4.まとめ
これまでヤゲン軟骨の紹介をしてきましたが何事も過ぎはよくなく、いくらカロリーが低いとはいえ0ではないので食べ過ぎれば太ります、なので紹介してきた食べ方で適度に食べて適度に飲んでストレスの少ないダイエットを頑張っていきましょう。
―この記事を書いた人―
カロリートレードジャパン長岡市店
パーソナルトレーナー
坂之井 広樹
さかのい ひろき