コーヒーでダイエット
ダイエットの時には何を飲んだらいいの?
そんな疑問がある方におすすめの飲み物があります、それはコーヒーです。
ダイエットにいい飲み物コーヒーですが最大限効果を出すには飲み方があるので紹介していきます。
目次
1.コーヒーの何がいいの?
2.いつどれくらい飲んだらいいの?
3.飲み方の注意点
4.まとめ
1.コーヒーの何がいいの?
コーヒーはダイエットに効果的と言いましたが、じゃあコーヒーの何がダイエットにいいの?という疑問に答えていきます。
ダイエットに効果的な成分は
1.カフェイン
2.クロロゲン酸
の二つです、それぞれの成分の効果を紹介していきます。
1.カフェイン
カフェインには主に交感神経を刺激する作用があり、交感神経を刺激すると食欲を抑える効果があると言われています。また、脂肪細胞の中の脂肪分解酵素を活性化する作用があるので、脂肪を燃やしやすくしてくれます。
2.クロロゲン酸
クロロゲン酸はパリフェノールの一種で抗酸化作用があり、活性化酸素の発生を抑制し、脂肪燃焼を促進する効果があります。
2.いつどれくらい飲んだらいいの?
ダイエットの為にコーヒーを飲むならカフェインやクロロゲン酸が多いドリップコーヒーがおすすめです、そしてダイエットの為に飲む時は砂糖を我慢してブラックか甘味料でカロリーを抑えながら飲みましょう。
飲むタイミングとしては食後がおすすめです、カフェインの効果で消化が促進されます、又運動の30分~60分前に飲むとコーヒーの脂肪燃焼効果を期待できるのでおすすめです。
飲む量としてはコーヒーカップで3杯程度を飲むようにしましょう。
3.飲み方の注意点
コーヒーは体にいい飲み物ですが、飲み過ぎるとマイナスの効果があるのでいくつか注意点を紹介していきます。
まず飲み過ぎには注意しましょう、カフェインには様々ないい効果がありますが飲みすぎてしまうと胃痛・胸やけ・血圧や心拍数の上昇を引き起こしてしまいます、なので多くてもコーヒーは一日5杯程度までにしておいた方がいいです。
コーヒーは胃酸の分泌を促進するので空腹時にコーヒーを飲むと胃が荒れてしまうので注意しましょう。
寝る前のコーヒーは避けましょう、カフェインには覚醒作用があるので寝つきが悪くなったり、睡眠の質が落ちてします可能性が有るので、飲む際は就寝の4時間前くらいまでにしましょう。
4.まとめ
ダイエットの為のコーヒーの飲み方を紹介してきましたが、コーヒーは嗜好品として飲むものでもあるので、楽しみながら飲んでおまけにちょっとのダイエットくらいの軽い気持ちで試してみるのもいいかもしれません。
―この記事を書いた人―
カロリートレードジャパン長岡市店
パーソナルトレーナー
坂之井 広樹
さかのい ひろき